アキ~アキのカルテ2~
「起きなさい、食事とってないでしょう?」あのままベッドでうつらうつらしていたアキに女性が声をかける。
しかし、アキはとても食事をする気分ではなかった。
胃から胃液がもどってきそうな不快感、キリキリとした痛みまである。
「食べたくありません」
上半身だけおこして、かすれた声で答えると、つかつかっと女性がアキに近づいてきた。
突然頭を鷲掴みにされ、状態をそらされる。
「あなたに拒否権なんてないのよ、さっさと食べなさい、食べないなら口に管いれて無理やり捻じ込むわよ」
耳元で凄みのある低音でささやかれ、先ほどの仕打ちを思い出す。
ここだは、やられかねないことに想像し体をこわばらせる。
頭から手を離され、ベッドに倒れこむがじっとはしていられない。
のろのろと体を起こし、食事が用意されている机に座った。
暖かい野菜スープが用意されていた。
キリキリ痛む胃にしみわたるように入っていく。
「そのまま聞いて頂戴、検査にあなたは合格しました。
これからあなたは我が社の商品です。
つきまいては、私があなたの管理・営業を私が行うことになりました。
何か質問はありますか?」
スープを飲みながら聞いていたが、スプーンを置き一番気になっていたことをぶつけた。
「私はこれからどうなるんですか?」
一体これからどんなことをさせられるのか、先ほどの検査でわかったいた。
誰かに厭らしいサービスしないといけないのでろう。
しかし、不安ばかりがうずまく。
普通の風俗では明らかに違う雰囲気の会社なのだ。
女性の説明はとても受け入れがたいものだった。
category - 小説アキ
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No title
- No title
アキさんのアナル、、、これからどんな相手とどのように・・・。
などと、思いを巡らせたら興味が尽きません。
人妻過去モンさんのいやらしい想像力に、
大いに期待しています。
などと、思いを巡らせたら興味が尽きません。
人妻過去モンさんのいやらしい想像力に、
大いに期待しています。
Re: No title
- Re: No title
この後、かなりアナルは可哀想になったりしちゃう予定です。
いつもコメントありがとうございます。
頑張って妄想力を発揮していきたいと思います。
いつもコメントありがとうございます。
頑張って妄想力を発揮していきたいと思います。
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